約 491,510 件
https://w.atwiki.jp/dh2ndname/pages/42.html
[投稿情報] 2010年08月13日 00 58 00 お名前 木蔭サツキ ■二つ名 蜜蜂幽汝(ダンシングビート) ■○お題1(kiri) 花の名前(花、華でも可)が入った名前 小竹 恋華 ■お題1のふりがな こたけ れんか ■お題1のアピールポイント 竹は60年に一度だけ、花を咲かせるという。 60年に一度の、小さな恋――。 ■○お題2(ふきゅう) 苗字に適当な四字熟語の前半2文字 + 名前に適当な3文字の単語をひらがなにしたもの 「紫電一閃」+「時雨」=紫電 しぐれ ■お題2のふりがな しでん しぐれ ■お題2のアピールポイント 「紫電一閃」の疾走感と「時雨」の気まぐれさ を組み合わせた絶妙なバランス加減。 ■○お題3(やまいち) 名字と名前に共通した漢字一文字以上が入る 愛魔美夜 愛美流 ■お題3のふりがな あまみや えみる ■お題3のアピールポイント 愛と美を強調し、そこに魔と夜を加えること で、甘く狂おしい大人の世界への想像をかき たてている。 さらには最後を流という中性的な一文字で締 めることで、様々な可能性を生み出してい る。 男なのか女なのか、あるいはそのどちらでも ないのか。 全ては読み手の心に委ねられている。
https://w.atwiki.jp/lideldmiir/pages/56.html
人工言語学で扱うべき内容は以下のことである。 まずは意味の曖昧性および同音異義語について。哲学的言語はあらゆる言語の中で最も曖昧性の少ない言語である。そもそもそれが言語作成の目的のひとつだからである。曖昧性をなくすためには統語規則が厄介になるうえに、同音異義語というものが原則存在しない。ダルガーノやウィルキンズやライプニッツなどの言語は全てこのタイプである。ただそれで完全に曖昧がなく同音異義語がないとはいえない。なるほど構文的には完全に曖昧さを払拭することができるだろう。規則を固めればどれが何の格を持ち、どの修飾部がどこまで修飾するのかも明示できる。「美しい水車小屋の少女」における美しいものが何であるか常に曖昧さなく表現することもできるだろう。また、ラテン語でliberが手紙であったり自由であったりするといった多義語の曖昧さも百科的分類によって防ぐことができるだろう。 しかし曖昧さとはそれだけの問題ではない。たとえば日本人は「兄弟いる?」と聞かれて「うん、兄弟が1人いるよ」と返されると違和感を感じる。ところが英語では"Do you have any brothers?"に対して幾分丁寧すぎるが"Yes, I have a brother"と答えても違和感はない。更にいえば日本語の会話だと答えになってない気がするのに対し、英語ではきちんと答えになっている。なぜ違和感があるのかというと、日本語の質問文に対しては「兄が」とか「弟が」といった答えを想定しているからである。それなのに「兄弟が」と言われると曖昧な返答だ、或いは場違いな返答だと取られる。すなわち言語ごとに基本レベルとなる語やタクソノミー(分類法)が異なるということである。今回の例だと基本レベルの違いが違和感を生んでいる。このように曖昧さというのは語にも及ぶものである。百科分類に基づいて作った言語は独自な世界観の百科的切り分けをしているが、この切り方は言語によって異なるため、曖昧さを排他することはできない。 哲学的言語ほどやかましい分類を行わない言語に関しては同音異義語の問題が出てくる。意図的に同音異義語を作らない方法も考えられるし実行可能である。しかし実際のところ音声環境によって同音異義語が出てくることがままある。そういった音声変化も見越して予め同音異義語ができないようにすることも可能である。問題はそこまでして曖昧さを排他する価値があるかどうかである。実際の言語の運用では文脈でどの意味か分かるし、概ね我々人間が誤解するのは同音異義語ではなく pot, podのような最小対語のほうである。 次に意味の変化について。以前述べたが言語は常に変化するため、意味の変化も逃れられない。仮に逃れられるとするならば誰もその言語を使わないことである。実用される限り仮に統制を行っても言語は変わる。アラビア語は教義に従って1000年もの間言語を殆ど変えていないが、実際に街で使われる俗語と聖書の言葉を比べれば変化がなかったとは言えない。意味の変化のパターンは自然言語と同じであり、たとえばメタファー(隠喩)やメトニミー(換喩)によるものなどがある。人工言語は――特に普及型は――曖昧さを嫌うのでできるだけメタファーなどを定義しないようにする傾向にあるが、比喩能力は人間の言語能力の上で重要であり、表現の幅を狭くして言語を殺そうとしないかぎりは必要な要素である。
https://w.atwiki.jp/misamisathread/pages/641.html
直下狙撃などが自身の直下、 つまりは下半身を意味している事になる場合に周りから言われる。 簡単に説明すると自爆である。 直下を狙うキャラの出オチがあまりにも多い為に、 「お前も意味改変派か」などと既に派閥扱いにされている。
https://w.atwiki.jp/black_knight/pages/81.html
ハイジとアルムの森の木 Q.名前は何と読みますか? アーデルハイド・バーンシュタイン Q.どこからきましたか? ドイツ(千葉県です) Q.メイン、サブジョブを教えてください。 メイン、今のとこ斧と挌闘(どっちか迷い中) Q.キャラ設定があればどうぞ。 お小遣いもろくに与えられず過保護に育てられたお嬢様、ってのが昨日できたけどどう? Q.FF14でやりたいこと。 エロい装備を装備する!! Q.あなたの性格は? 1本に決めるまでが長いけどやり始めればきっと・・・ Q.座右の銘は? 為せば成る、為さねば成らぬ何事も。成らぬは人の為さぬなりけり Q.好きな四字熟語は? 森羅万象、乾坤一擲、焼肉定食 Q.好きな食べ物は? カレーライス、ハンバーグ、丼物、酢飯 Q.趣味は? 今のとこゲーム? Q.一番大切なものは? 愛しい人 Q.FFシリーズで好きなキャラは? アーロン(FF10)、サッズ(FF13)、ヴァニラ(FF13)、ティファ(FF7)クラウド(FF7AC) Q.FF歴は? 3~7、10,11,13,14 Q.FF11経験者ですか? 貢がせたネカマですたw Q.なにかあればどうぞw わが生涯に一片の悔い無し!!!
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4234.html
#external-02 風来の穴空けパンチ(後) 「明さん! 明さん!」 「ちょっと、紗子ちゃん、痛い痛い、」 「紗子、動かさないでって電話で救急車の人が言ってたよ……」 「うるさいオージ! のろま! あんたが捕まるから明さんが本気出せなかったんでしょ! ああごめんなさい明さん! でもわたし、明さんのことが心配で」 「はぁ……僕、水汲んでくるよ。もうすぐ救急車も来るし」 「桜冶」 「ジロじぃの方に行っちゃだめよ! わたし達を守ってくれてるんだから……」 「分かってるよ」 四点流道場の裏。 東儀次郎と松乃奈々の生活スペースとなっているそこには現在、三人の人間が居た。 ――道場の目付役にして、道場破り”空穴来風”の前に敗れた志堂明。 ――パニックで泣いたものの、どうにか平静を取り戻した門下生の少女、紗子。 ――同じく門下生にして、道場破りに捕まっていた少年、春崎桜冶の三人だ。 腕と肋骨など数か所を負傷した志堂明は玄関先に急造された毛布の上に寝転んでおり、 そばで前々から彼を慕っていた紗子がつきっきりで看病している。 他のメンツは警察を呼びに行っている。 桜冶が彼らに付いて行かなかったのは、足が遅いからだ。 大体、もともと運動神経はいい方ではない。 特に遅いのは足だったが、ほかの体力テストも全体的にいい結果とは言えなかった。 だから習っているはずの四点流闘術は基礎すら確固としておらず、 自ら編み出す発展技も一つしか持っていない。 その技も、基礎がなっていない現状では体に負担を与えるだけとされ、禁止されている。 「足腰も、筋肉も……がんばったってどうせ、遥介や亮には勝てないんだ。 変な人に捕まってみんなに迷惑をかけちゃうし……僕は一体、なんで……」 「へんなひとじゃなくて、ホカ子だよ」 「わっっ!?」 水を飲んで心を落ち着かせようと洗い場に向かった桜冶は飛び上がった。 洗い場の隅に縮こまるように体育座りしてぽけーっとしている女が、まるで幽霊のようにそこにいた。 そいつはさっき桜冶を捕まえていた黄緑パジャマの寝癖女だった。 桜冶の姿を認めると、彼女は片手をだるそうにあげて挨拶してくる。 「やほう」 「なななななんでお前がここに!」 「暇つぶし。らいふーの戦闘スタイルにわたしは邪魔なの。 だから、《願って》こっちに出てきた。《わたしは何もせずに裏で寝てるから、あとはがんばって》ってね」 「ど……どういうこと……?」 「わたしの”ルール”だよ。君は知らなくていいの。君は四字熟語じゃないんだから」 言いながらパジャマ女は、懐(というか胸の谷間)から不思議な植物を取り出した。 桃色の葉っぱが、小さなキャベツのように丸まっている。 「それとも。なる? 四字熟語に。”わたしたち”に、君も。……なんちゃって」 「四字熟語に、なる……?」 謎の桃色植物をくるくると回しながら、 パジャマ女は小悪魔的な笑みを浮かべ、桜冶に意味の分からないことを言った。 いざとなれば禁じられている”必殺技”を使おうと構えていた桜冶は、不意を突かれて目を丸くする。 四字熟語に、なる? 「そう。簡単だよ。だって………………」 何かを説明しようと口を開いたパジャマ女は、 しかし途中で目をとろんとさせ、「あー」とか「うー」しか言わなくなる。 その手から、先ほどの桃色の植物が零れ落ちる。思わず桜冶は受け止めようとするが間に合わず、 床へ落ちる……かと思われたそれは魔法みたいに床を抜け、消えてしまった。 あっという間の出来事、だった。 不思議な事ばかりを立て続けに見てしまった桜冶の頭はパンク寸前だ。 「……!?」 「…………zzz」 くかー、と寝息が聞こえてくる。どうやらパジャマ女は眠ってしまったらしい。 だらんと手を下げる音が聞こえた。 桜冶はただ、植物が消え失せたあとの床をまばたきしながら見つめることしか出来ない。 そして、だからこそ気が付いてしまった。 コロリと音を立ててパジャマ女の手からもう一つ床へとこぼれ落ちたもの。 小さな小さな輪っか状の、幾何学的な意匠が施された指輪に。 「これ、は……? って、!?」 春崎桜冶はそれを拾った。 次いで、パジャマ女の左手中指に同じような指輪が嵌っているのに気付いた。 さらに次いで。道場の表と裏を隔てている壁に、 突然《穴が空いた》のを見てしまい。 おまけに屋内だというのに、《雨が降り始めた》ような音を聞いてしまって。 いよいよキャパシティーを超えた彼の脳は、ふと電池が切れるように意識を飛ばした。 ばたり、と倒れて。 救急車のサイレンが、すぐそこまで近づいてきていた。 ”――――EX02#風来の穴空けパンチ(後)” 一の型、待機。その発展「穴熊」と「見送り」。 二の型、突進。その発展「飛車駒突き」「月桂馬」「二十一」。 三の型、防御。その発展「金銀掌」に「角駒流し」。 そして――、 四の型、爆発。その発展は三段階。「八切り」……「王手」……最期の一つは、 「まだ誰にも見せたことがない。アラスカの勇、パラートクにさえだ。そうだな東儀次郎」 「それがどうしたというのじゃ。皆、そこまでの輩だったというだけのこと!」 カイィイイイイン! 金属製バネが解放されたような音が道場へ響きわたった。 闘いを始めて数分。 空穴来風の体重の乗った正拳、それに対し防御発展・角駒流しの形で添えた次郎の手は、 正拳の方向ベクトルを90度曲げて受け流す。 一度敵陣に踏み込んだ角の駒がおびえて後方へと引いていくような動きを強制する魔の手。 「まだだぞ」 だがそのベクトル変化を逆に利用し、空穴来風は無表情に足技へと切り替える。 90度ねじられた体を使って足を高く上げ、死神の鎌のように振り下ろす。 狙いは小柄な次郎の首筋。背の高い空穴来風に、その急所を狙うことは造作もなかった。 次郎は横に飛んで回避し、 「二の型、突進――発展、月桂馬」 同時に道場のタタミを一枚飛翔方向へ跳ね上げる。 これは屋内、なにか蹴り上げられるものがある場所でしか使えない技、月桂馬。 空中に蹴り上げたタタミを足場にし、方向転換する次郎。 その動きは将棋の駒、桂馬のトリッキーさに酷似していた、 「わざわざ帰ってくるとはな。死ね!」 「ほほ。三の型、防御――発展、金銀掌」 空穴来風はしかし構わず振り下ろした足をメトロノームのように上げ、跳ね返ってきた次郎を襲おうとする、 が、なんとそれは、次郎がかざした手のひらにガギンと音を立ててぶつかった。 「なっ」 鍛えられた拳は金属と同義の硬さを持つというが――老人の手のひらが自らの蹴り足を止めた事実に、 空穴来風は驚愕を隠せなかった。 驚愕している場合ではなかったというのに。 金銀掌を崩さぬまま空穴来風の蹴り足、そのつま先をつまんで、 次郎は跳び箱を飛ぶようにさらに前のめりに、敵の眼前へ自らの身体を送る。 二者は面と向かい合う。 そして――攻撃態勢に入っているのは、次郎のみだ。 「しまっ……」 「四の型、爆発――王手」 片手。小柄な老人である次郎の身体が限界までしなって、すでに弓のように引き絞られている、 その片方の手、金銀掌を使っていない方の手が、 拳を、作っている。 次郎はそこに、感情を乗せて呟いた。 「”詰み”じゃ」 一発。 全身から余すところなく力を乗せた右ストレートが、空穴来風の左頬を捉えた。 上体を後ろに逸らす暇も、小細工で威力を減らす暇も与えぬ、”逃げられぬ拳”。ぐるんと一回転、 二回転、三回転しながら空穴来風の身体が飛んでいき、狭い道場の壁に激突するまで何秒かかったろうか。 王手”詰み”は受け身を取る余裕も与えない。 衝撃は全て直接体に襲いかかり、筋肉を骨を脳を揺らすだろう。 事実、壁からずるりと落ちていく空穴来風の身体には、明らかに深刻なダメージが入っていた。 終わりだ。 次郎は達人としての公正な目で、これ以上の戦闘は彼には不可能だと判断した。 確かに単純な強さとしては持つものを持っていた。 しかし、志のない拳。理由のない暴力に負けるほど、次郎は墜ちてはいない。 お主は負けた、さっさと連れと共に出ていくがいい……近寄って男にそう言葉をかけようとした、 そのときだった。 「――穴を。穴を空けなければな」 空穴来風が、ぐらりと立ち上がった。 「穴を空けねば風は来ぬ。火のないところに煙は立たぬ。 ……俺は空穴来風。風穴を空けに来た。俺は火だ。俺が火を点ける。煙に巻くために」 起きることなどできないはずの身体で。 彼にしか分からない論理で言葉を紡ぎながら。 空穴来風は、どこからか青いカバーの穴あきパンチを取り出し、虚空に向かってパチパチと上下させる。 もう片方の手で、三つ穴の開いた帽子を外す。そこには《穴》が開いていた。 そう。空いていた。 彼の頭には、眉間をバズーカで撃ち抜かれたかのような大きな穴が、前から後ろにかけてぽっかりと空いていたのだ。 「お主……!?」 「常識、倫理。法律、モラル。物理法則。世界にはルールが溢れている。 人が創った、人のための、人を縛る枷だ。東儀次郎、お前の技は……それを凌駕する領域にある」 「何を……」 「天飼千世様はお喜びになっていたぞ。人でありながら人を踏み外したお主の暴力性、 そしてこれだけの技を持ちながら、悪道に堕ちず精神性を保っている稀なる高潔な精神性。 さらには、天に運命(さだめ)られた十六名にお前が列記されていたという神秘性にな」 「アマガイチヨ……? 誰じゃそいつは! 十六名? どういうことじゃ」 「道具の俺にそれを語る術はない。 俺はただ。お前に教えに来たんだ……”四字熟語は、世界のルールを捻じ曲げる”ということを!」 空穴来風が動いた。穴あけパンチを捨て、その場で足を開き、 左を前に、右を後ろに。正拳付きの予備動作。 しかし、次郎と彼との距離は先の王手”詰み”で十メートルは開いている。そんな場所で何を、 「!!」 「――《空穴来風・穴空けパンチ》」 咄嗟に次郎は畳を蹴り上げ、突進発展・二十一を使って横に飛んだ。 ”二十一”……半径21メートルまでの距離を音を立てず一瞬で移動する歩術に近い技だが、 足への負担が大きく連発は出来ない。 それでも、空穴来風の拳から感じた悪寒から逃れるのにはこれを使うしかなかった。 果たしてそれは世界を渡り歩くうちに手に入れた勝負勘なのか。次郎のこの反応は大正解だった。 空気が震えた。 見えない何かが頬のすぐ横を通ったのを感じた。 次の瞬間、道場の壁が――空穴来風が正拳突きをしたその延長線上に存在する壁の一部が、 彼の拳の形にくりぬかれ、《穴》となった。 これこそが空穴来風のルール能力、《穴空けパンチ》だ。 「《俺の拳は目の前の壁に穴を穿つことができる》。本来ならば壁に拳を密着させねば発動しないが、 ホカ子のルール能力によって俺のルール能力は強化されている。射程距離は――無限だ」 「……ルール能力、じゃと?」 「他力本願の能力は《他人に願いをかなえて貰っている間、その者のルール能力を強化する》。 ホカ子は俺に《あとはがんばって》と言った。だから俺は、お前と戦っている間、ホカ子の恩恵を受ける。 この説明で分からないのであれば、それでいい。分からなくていい。 世の中にはお前の分からぬことがあると知らしめることこそが、風穴を空けることとなるのだから」 二撃目。今度はショートフックのような簡単な動作で、発声も無い。 しかし空穴来風の《穴空けパンチ》は威力も射程も変わらないようで、 事実として見えない拳が、次郎の身体へと一瞬で襲いかかる。 「ぐぬっ!!」 避けることはできなかった。しかし彼のルール能力が《穴を空ける》のは、壁一枚と定義されているらしい。 拳の形に――次郎の胴着がくりぬかれた。 次郎は思わず、息を呑んだ。肌の露出した部分に当たっていれば、そこがえぐられていた。 まるで穴あけパンチに紙が穴を開けるように。 「なんという……わしは今、夢を見ておるのか?」 「現実だ、バカが。今日ほど、衣服の存在をありがたく思ったことはないだろう。 お前の服は今、お前の命を守っている。だがそれもいつまで持つかな……?」 「……」 とん、とん。挑発的なフットワークで、頭に穴が開いた不可思議な存在は次郎に問いかけてくる。 次郎は再認識した。こいつは、人間ではない。妖怪や化け物の類である、と。 頬をつねっている時間は無い。 迅速にこれが夢でなく現実だということを認識し、その上で再度この男を倒さねばならない。 さもなくば、穴が空くのは、この道場か。自分か。裏にいる子供たちも安全とは限らない。 「穴とは。通るものであり、突くものであり、落とすものだ。それ自体に意味も理屈もない。 俺は尖兵、尖っているから穴を空けるだけだ――この拳の理由など。後から他人が作るのだ!」 次郎に向けて数発、空穴来風のジャブが放たれる。 どう受けるか。 次郎の脳内で瞬時、何通りもの策が網のように張られていく。 久しぶりの、感覚だった。次郎にとってそれは少し、怖くもあった。 ……笑みが漏れて、呟く。 「そうかい。ならば、やろうではないかの。理由なき戦い。戦いのための戦いを。 血に肉に足に腕に頭に掌に瞳に闘志のみを漲らせ――わしはお主を倒して見せよう」 結果的にそれが子供たちを守ることに繋がるのならば。 自ら封じた東儀次郎を、東奔西走し強さを追い求めたあの日の自分を、 解き放つことやぶさかでなし。”がんばって”と言われたのは、空穴来風だけではないのだ。 「来い、風穴を空けてやる! 東儀次郎!」 「行くぞ、空穴来風! 四点流は――戦いの中で進化するのじゃ!」 空に隠れた太陽が、再び顔を出すと同時に。 次郎は月桂馬の要領で、足を使い畳を跳ね上げる。 空穴来風がジャブ的に放った《穴空けパンチ》は、よって畳に拳状の穴を空けるだけに留まる。 聞こえる舌打ち。この隙に待機・見送り。 全身に活力を漲らせ、次郎は技の準備を整え終える。 来る。 空穴来風がそう感じた二瞬後には、東儀次郎の身体が自分の目の前にあった。 これは突進・二十一。人が動ける限界速度を初速で出すバネがなければ出来ぬ瞬間移動。 次郎はここまでを流れるような動きで行い空穴来風の懐へ這入ったのだ。 これでは《穴空けパンチ》は使えない――だがこれは読めたか? 「《空穴来風・穴空けニーキック》」 拳で出来ると言うだけで。 他の部位での攻撃が、空穴来風のルール能力に加味されないとは言っていない。 空穴来風の狙いは当然、先に次郎の服に空けた穴だ。 もう一度あそこに穴を空ければ。皮膚を、内臓を、背骨を貫き、この老人に穴を空けることが出来る。 実際のところ空穴来風は今回の”任務”の理由にさしたる興味はなかった。 ただ穴を空けることが出来ればそれでいい。堅苦しい言葉でそれらしく飾り立てていながら、 空穴来風の穴が空いた頭の中は穴を空けることしかないのだ。 だから見てさえいなかった。 ――確認を、怠ってしまった。 「わしの、勝ちじゃな」 「……ほう」 東儀次郎に、ダメージはない。 そう。畳を跳ね上げ、次郎と空穴来風との間に壁が生まれたあの瞬間。 次郎は瞬時に服を変えた。後ろと前を逆にした。穴を、背後に回していた! ニーキックは胴着に再び穴を穿つにとどまる。そして。 「八切り。王手”詰み”。そして。第四の型、爆発――その終局。見せてやろうぞ」 空穴来風の眼前には……達人の領域を凌駕した、一人の老人の神々しいまでの姿があった。 彼は構えた。最も得意とする正拳付きの構え。 それが無謀だと知りながら、穴空けに狂っていながらも、空穴来風は闘うものとしての礼儀をわきまえていた。 「爆発・終局――”四点滅殺”」「《空穴来風・穴空けパンチ》」 道場が揺れた。 世界と言う括りで見ればこれは、ただ、それだけのことだった。 ◆◆◆◆ 「……そう。らいふー、死んだんだ」 むくり、と起き上がり、目をごしごしとこすりながら、他力本願がまず呟いたのはそれだった。 彼女は自らのルール能力によって空穴来風に貸していた力が、自分に戻っているのを確認した。 つまりは戦いは終わったのだ。ということは十中八九、空穴来風は死んだのだろう。 「幸せだったのかな、らいふー」 立ち上がり、おしりについていたゴミをぺしぺしと払って、 他力本願はするりと道場の裏口から玄関に向かう。 そこには志堂明と紗子がいて、不思議そうな顔で彼女を見た。「誰?」と顔に書いてある。 《催花雨》の効果で、二人から道場破りの記憶は奪われているのだ。 外に出ていったというおばあさんと残りの子供たちも奇々怪々が《催花雨》でカバーしてくれたようだし、 これで不可思議な道場破りの記憶はほぼ全てが、東儀次郎の頭の中にしか残らない。 「あなた、誰?」 「道場にこんなべっぴんさんはいないはずだが……」 「あー、そうね。わたしは客人だった、ってことで。おじいさんに、伝言しておいて。枕元には気を付けろってね」 それだけ伝えると、他力本願は外へ出た。 薄曇りだった空は晴れ渡り、太陽が雲を割り咲くようにしてその姿を見せていた。 他力本願はとてとてと歩きながら、道場の裏手から出る道を一回曲がる。 曲がって、そこで。 彼女が自らの掌を見ると、すでに崩壊が始まっていた。 ぼろぼろぼろぼろ……ひどく乾いてしまった紙粘土のように。腕から、指から、すべてが壊れていく。 これは彼女のルール能力の副作用ともいうべき、不可避の症状だった。 他力本願は、願った人に力を与えることができる。 しかし、それゆえに彼女は。誰かに願わなければ生きていけないのだ。 「そう。死ぬんだ」 ぼぅっと空を見上げて、他力本願はもう一度呟いた。 わたし、死ぬのか。 こんなところで、ひとりで。 ――ああ。 ――こればっかりは、誰にも決めてもらえなかったな。 バカみたいに崩れていく身体、視界、その中で。いつしかを思い出しながら。 彼女はゆっくり、 ゆっくりと、太陽に灼かれていった。 「ねぇ」 ……東儀次郎が道場から消えたのは、この一週間あとのことである。 #external-02 終 風来の穴空けパンチ(前) 前のお話 次のお話 サクリファイスビル 前のお話 四字熟語 次のお話 風来の穴空けパンチ(前) 東儀次郎 邂逅一番 風来の穴空けパンチ(前) 春崎桜冶 ■■■■ 風来の穴空けパンチ(前) 空穴来風 文字消去 風来の穴空けパンチ(前) 他力本願 ■■■■ 番外編一覧へ 四字熟語ロワTOPへ 非リレーロワTOPへ
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3172.html
02◆顔面隠し (見える、見える……すごい、見える。……あ。あの二人、戦い始めた) ところ変わって娯楽施設の中心部。その二階にあるおしゃれなレストランのテラス席。 会場のほとんどすべてを見渡せるこの場所で、ベランダの柵に寄りかかりながら、 切磋琢磨と東奔西走の戦いを観戦している一人の少女が居た。 黒髪を長く伸ばし、前髪で両目を覆っている少女は、とくに望遠鏡を持っているわけではない。 ないけれど、なぜか彼女が見ているのは、娯楽施設から遠く離れた場所での戦い。 それはもはやとても目がいいのレベルを超えていた。 まるで千里眼を持っているかのように……彼女にはこの世界が、すべて見えているのだ。 (わたしのルール能力、すごい……あんなに遠くにいる人たちが、見えちゃう、なんて。 一望千里って名前、わたしに似合わないって、思うんだけど。でも、これならわたしでも、戦えるかも) って、あの二人のバトル、もう終わり、だ。 地面をのたうちまわり始めた切磋琢磨を見て、これ案外なんとかなっちゃうのかも、と一望千里は思った。 慢心、油断――殺し合いにおいて、最もやってはいけないことの一つだ。 しかし一望千里は、元の世界においてはただの女子高生。 一般人にすぎなかった。 そんな彼女に、周りを常に警戒とか、不慮の事態を予測とか考えられる余裕があるはずもなく、 この実験も本当にただの実験で、死にはしないと楽観的にとらえていた。 (あの女の人、実験は仮想ショッピングセンターで行われるって……確か、言ってた。 仮想って……バーチャルゲームってこと、だよね。その実験、つまり、テストプレイ、なんだよね? ……きっと、そうだよね。じゃなきゃこんな、悪夢みたいなこと……起こるわけ、ないもん。 だから、しっかり、しなくちゃ。……とりあえず、まず、他の参加者のひとがどこにいるのか、調べてから。 いちばん優しそうな人に、会いにいこう) 曖昧な結論で自分を納得させて、一望千里はいったん目を下へ。 武器として支給された、参加者の現在位置が分かるレーダーを見る。 範囲は同じマスの中。首輪に反応して黄色い点が表示される仕組みになっているらしい。 レーダーによれば……一応、同じマス内には人はいないみたいだった。 (よ、良かった……) とりあえずの身の安全を確保すると、黒髪の下の目を静かに見開いて――辺りを。 この娯楽施設全体を、舐めるように見回し始める。 見える、見える……すごい、見える。 少し、見えすぎてしまうくらいに。遮蔽物もなにもかもすりぬけて、彼女の目は世界を見渡していく。 参加者たちは、すぐに見つかった。 (い、いた) まずは近くの参加者から。一望千里はデイパックから名簿を取り出して、すぐに顔と名前を照らし合わせる。 参加者がそこまで居ないからか、名簿には名前だけでなく顔写真が載っている。 一望千里にとっては、けっこうありがたい仕様だ。 名簿が間違っていなければ……「猪突猛進」と「一刀両断」が、施設の屋上駐車場にいる二人の女の人だ。 それと、そこに向かってる学生服の男の子がひとりいて、名前は……「紆余曲折」。 全員、まだ他の人の存在には気づいていないみたいだった。 他に施設の中には、「先手必勝」と「軽妙洒脱」、「優柔不断」って名前の男の人たちがいるらしい、でも、 これらもまだ誰にも出会っていない。始まったばかりだから、当たり前と言えば当たり前だ。 (いまのところ、施設の中にいるのは、この人たちだけ、みたい。 あと……薬局は、C-2の南口近くに、ある。覚えて、おかないと……。怪我しちゃったとき、困るよね) 外は――「青息吐息」が、A-1のあたりにいた。 ギャルみたいな容姿で、しきりにため息をついている。あまり絡みたくない感じの人だ、と一望千里は思う。 A-2、駐車場A地区には、 着物姿のおじさん「鏡花水月」と、サラリーマンのおじさん「酒々落々」さん。 でも、出会いそうにはなかった。駐車場には車がいっぱいあって、普通のひとの視界を大きく遮っている。 進む方向も、反対だ。 B-2、駐車場B地区には、 デイパックに入る大きさには見えない剣を持った「勇気凛々」ちゃんがいた。 モノクロの変な服を着た「心機一転」も近くにいる。 この二人は逆に、もうすぐ出会ってしまいそうだ。嫌なことが起こると怖いので、視線を他の場所に移す。 A-3、駐車場C地区に居たのは、 いかつい体つきの大男「傍若無人」だ。一望千里と同じように名簿を広げて、じっと考え込んでいる。 危なそうな人だけど、一望千里のA-1からは一番遠い位置にいる。 まだ大丈夫だ、と、心の中で唱えた。 そして、さっき見た通り「切磋琢磨」「東奔西走」はB-3。駐車場D地区にまだいた。 なぜか熱血っぽい顔をして、うさぎ飛びトレーニングを始めている。効果ないんじゃないっけ、それ。 ついツッコミを入れてしまうくらいコミカルな光景に、一望千里は少しこころが暖かくなる。 (やっぱりまだ、始まったばかりで……みんな、戸惑ってる、って感じ……だ。 そうだよね、殺し合えって言われて、そんなにすぐ殺し合うひとなんて、いなくて当たり前だよね。 も、もしかしたら……みんな殺し合いなんてする気が無かったら、 あの女の人もこれじゃダメだわ、解散しましょうって……そう言ってお家に帰してくれるかも、しれない、かも) ふふ、と笑う。 楽しいことを考えると、自然と笑みが漏れてくる。 もともとあまり笑うのが得意ではなく、どちらかといえば引っ込み思案な一望千里だったが、 ルール能力によりどこまでも見渡せる目を得た安心感によって、精神を最低限安定させることは出来ていた。 だからありえない空想もできるし、それに酔うこともできる。 (お家に、帰ったら……大好きなCDを聞いて、大好きな本を読んで。 大好きな……人がいたかどうかは、忘れさせられてる、みたいだけど。 誰かと一緒に、街の展望台に行って、じーっと景色を見て、過ごすんだ。 今みたいに、広い世界を見ながら空想するのって……楽しいんだって、分かった、から) うきうきとした気分を忘れないように。一望千里は、最後に残ったC-3エリアへと目を向ける。 ここまで確認できた参加者は自分含め十五人。 つまりC-3、屋上へのスロープ道があるこのエリアには、「破顔一笑」がいるはずだった。 (……、よし、いた) 一望千里から見て、背中をこちらに向けて。 スロープ道の陰に隠れるようにして、破顔一笑は立っていた。 喪服のような黒いスーツを着た、やせ型の男だった。 名簿の顔写真ではずいぶんな仏頂面をしていて、野球選手みたいに頭を丸めていた。 一望千里の目に映るのも、五分刈りに丸められた頭だ。 彼が破顔一笑で間違いないだろうが、顔が見えないのは少し気になる。 (あの人は今、どんな顔をしてるんだろう……) さっきまで確認してきた参加者と同じように、あたふたしているんだろうか。 今の一望千里のように、うきうきしているんだろうか。 一望千里はそれが気になって――破顔一笑がこちらを向くまで、じっと見つめ続けてしまった。 慢心、油断――殺し合いにおいて、最もやってはいけないことの一つを、やってしまった。 そして。 見られているのを肌で感じたのか、くるりと振り向いた破顔一笑の、 (^U^)が。 これ以上ないくらいの満面の笑顔が、一望千里の目に入った瞬間だった。 「え……?」 ぐにゃりと歪む視界。ありえない方向に引き攣るほっぺた。ばき、ぼきと折れる歯、めくれる、唇、 びりり、びりり、びりりと、「たった一笑で破れていく、顔」。 破顔一笑。 「や、嫌。うにゃ、ひゃやあ、あっ、……目、が、わたし、っの、あっ! アっ! わガっ!」 一望千里の左目が、自分自身の右目を捉えた。破れて、びりびりになってぐちゃぐちゃになって、 彼女の右目は飛び出て落ち、左目も遅れて、球体の形を留めなくなっていく。 張り裂けた皮膚がぐじゅぐじゅと 飛んで 割れて 鼻が混ざって まつ毛が歯茎に刺さって 痛い。痛い。痛い。痛い。 「がががっがががあががっが。あっがあがががああっがががあっががあっがっが!」 声にならない叫び声をあげながら、わけも分からずに走り出す。 持っていたレーダーと名簿を投げ捨てて、娯楽施設の中へ、レストランのテーブルにぶつかりながら、 やみくもに走るが、ここは二階だということを、彼女は忘れてしまっていた。 それでもまだ階段だっただけ、マシなのかもしれない。 (あ、ああ、い、……嫌あ!!) 空を切った足、落下する感覚が顔の亡くなった少女を襲った。階段を、転げ落ちる。 無限の視界は一気にゼロになり、後にはただひどい火傷のような痛みと、まっくらな暗闇を残すだけだった。 一望千里が意識を手放すのに、そう時間はかからなかった。 (^U^) 破顔一笑に与えられたルール能力は、《にやけ顔を見せると相手の顔がびりびりと破れる》というものだった。 本人はいまだそれに気づいていないが――、 そのルール能力によって、早くも一人の参加者が絶望の淵に叩き落されてしまった。 スロープ道の陰で笑顔を造る破顔一笑は、自分の笑顔にすら気づかないまま、まずは娯楽施設の中へと歩を進める。 少し悩んでいたが、方針を決定したのだ。 彼は殺し合いに乗ることにした。さる要人のボディーガードを務めていた彼にとって、真に守るべき一人以外の命など、 ハエの命にも等しい無価値なものだったからだ。 【C-1/娯楽施設一階・中央階段】 【一望千里/女子高生】 【状態】顔面崩壊、気絶 【装備】なし 【持ち物】なし 【ルール能力】会場全体を透視できる(使用不可) 【スタンス】様子見→錯乱 【C-3/娯楽施設前】 【破顔一笑/ボディーガード】 【状態】健康、笑顔 【装備】不明武器1 【持ち物】なし 【ルール能力】にやけ顔を見せると相手の顔がびりびりと破れる 【スタンス】マーダー 邂逅一番 前のお話 次のお話 反転少女 前のお話 四字熟語 次のお話 一望千里 重い荷物 破顔一笑 曇天霹靂 用語解説 【一望千里】 見渡す限り遠くまでも、じつに広々としているという意味。 四字熟語ロワではちょっと無口系な女子高生、会場全体透視持ち。 彼女が見たことによって、本編内で参加する四字熟語がようやく全員明らかになった。 名簿はこちらから。 本編一覧へ 四字熟語ロワTOPへ 非リレーロワTOPへ
https://w.atwiki.jp/cdtvcdtv/pages/550.html
オープニングクイズ Q.この島の名前は? 正解:軍艦島(端島) 四字熟語問題 正解:以心伝心 共通点は何?問題 共通する「漢字」は何? 金沢[?]万石まつり [?]舌鳥古墳群 安藤[?]福 [?]済 [?]葉箱 小倉[?]人一首 正解:百 読み上げ問題 童謡『オバケなんてないさ』の歌詞では、「どんな人が みまちがえたのさ」? 正解:ねぼけた人 NBAのワシントン・ウィザーズに入団した八村塁選手の背番号は何番? 正解:8番 『オオカミ王ロボ』などの物語を書いた、作家や画家として知られる人は誰? 正解:シートン 4と6と9の最小公倍数はいくつ? 正解:36 哺乳類の動物の漢字が使われている都道府県は、「熊本県」「鹿児島県」と何県? 正解:群馬県 天才数学者を菅田将暉が演じている、古代ギリシャの数学者の名前が使われた映画は何? 正解:アルキメデスの大戦 トンボの種類で、漢字で「銀蜻蜓」と書くものは何? 正解:ギンヤンマ Jリーググローバルアンバサダーに就任した、日本代表監督を務めた人物は誰? 正解:ジーコ テングサなどを煮溶かし冷やし固めた、漢字で「心」に「太い」と書く食品は何? 正解:ところてん(心太) 第7回アフリカ開発会議のイメージソング『AMAZING LIFE』を歌う歌手は誰? 正解:MISIA 1534年にロヨラやザビエルらが誓願を立て、1540年にカトリックの修道会として認可された会は何? 正解:イエズス会 お気に入りのおよそ100冊を紹介した本を出版した、読書好きの15歳の女優は誰? 正解:芦田愛菜(あしだまな) 顕微鏡観察をする時の、スライドガラスに載せカバーガラスで覆った標本は何? 正解:プレパラート 漫画『美少女戦士セーラームーン』のセーラームーンの決め台詞は「月にかわって何」? 正解:月にかわっておしおきよ! 『小倉百人一首』の阿倍仲麻呂の和歌「天の原 ふりさけみれば 春日なる」、この続きは何? 正解:三笠の山にいでし月かも 「ちよひめ」「あかつき」「白鳳」などの品種がある果物は何? 正解:モモ 4ヒントクイズ ある「生き物」 ヒント①:捕まえるための道具 ヒント②:JR上越線「土合駅」 ヒント③:トンネルを掘った時にできる[?]塚 ヒント④:[?]たたき 正解:モグラ 読み上げ問題 「ミュージック、スターティン」と言った後に野太い声で歌うモノマネ芸人は誰? 正解:りんごちゃん 動物のエネルギー源となる三大栄養素は、「炭水化物」「脂質」と何? 正解:タンパク質 1月から12月を英語で書く時、「J」で始まる月は「1月」とあと2つは何月と何月? 正解:6月と7月 発足が最も新しい庁は「観光庁」「スポーツ庁」「消費者庁」のうちどれ? 正解:スポーツ庁 アタックチャンス 2027年頃、中国を抜いて世界で最も人口が多い国になると考えられている国はどこ? 正解:インド ネタ動画で人気の、愛知県岡崎市を拠点に活動している6人組YouTuberは何? 正解:東海オンエア 漢数字が使われていない四字熟語は「いっせきにちょう」「さんしすいめい」「ごりむちゅう」のうちどれ? 正解:山紫水明 ※「一石二鳥」「五里霧中」 100mを10秒で走る速さは時速何km? 正解:時速36km 実験で使われるシャーレの別名は、考案したドイツの細菌学者から「何皿」? 正解:ペトリ皿 大相撲の本場所で、毎日結びの一番の終了後に力士が土俵上で弓を振る儀式は何? 正解:弓取式 映像クイズ ある「生き物」 人気の漫画の主人公の名字にも使われている[?]は、JR西日本の 特急列車や宇宙ステーション補給機の名前にも付けられています。 1971年に野生の繁殖個体群が絶滅するも、中国などから譲り受け 日本各地で繁殖が成功、野生復帰の取り組みが進められている生き物です。 正解:コウノトリ
https://w.atwiki.jp/dragonuteningyougeki/pages/48.html
新条アカネが造ったフィギュアを基に誕生した怪獣。身体に対して直角に伸びた長い首が特徴で、その先にある頭は竜のような形になっている。また、フィギュアの骨組みに使用されていた針金が背中の大きな角部分で露出しており、手足の部分も針金がそのまま爪になっている。武器は口から放つ火球。 この火球はボールのように山なりの軌道で放たれ、基本的には着弾した瞬間に炸裂して一気に広範囲を破壊する。弱点は首であり、不完全なのか常に少しづつ綻んでいる。首が綻んでいる理由は放課後から大急ぎで作り上げたことと、直角に伸びた首が頭部を支えきれない不安定な構造であったためであると思われる。また、目的はあくまでターゲットの抹殺であり、別の誰かが妨害に入って戦闘に突入すること等想定していなかったことも、作りの甘さがそのまま放置された一因なのだろう。 データ 別名 気炎万丈怪獣 体長 70m 体重 5万t 出身地 ツツジ台 誕生日 2018年9月5日 初登場作品 SSSS.GRIDMAN 第1回「覚・醒」(2018年10月7日放送) ドラゴニュートの人形劇では… 家にある人形大体登場ムービーではアストロモンスと共にドラゴニュートに攻撃を仕掛けたが、ドラゴニュートの剣攻撃によって倒された。映画第1作以降はベリアル軍の戦力として登場しているが、アカネちゃんが量産しているのだろうか? 余談 デザインはゴジラシリーズにも多数参加している西川伸司氏によるもの。 規制等のため近年のウルトラシリーズではほとんど無かった首の切断描写が久しぶりにされた怪獣である。なお、切断面は基盤のようなサイバー風になっていた。これは原典のグリッドマンも同様である。 アニメキャラだが、その質感や動きは特撮における着ぐるみのそれを忠実に再現しており(目の焦点が終始合っていない程の拘りぶり)、多くの視聴者を驚かせた。 別名の「気炎万丈」とは、燃え上がる炎のように他を圧倒する意気込みを意味する四字熟語である。 鳴き声は上田麗奈氏の声を加工したもので「死ね」と言っている。
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/245.html
原語 compact 和訳 その他の品詞 小型、小さな、小振りな、小ぢんまり、小さくした、一体型、纏まっている、便利、詰めた、詰まっている、整った、簡素、簡潔、単純、簡便、簡略、要約、簡約、縮約された、集約された、収納された、凝縮された、濃縮された、洗練された、精巧な、軽便、密集、隙間無く 慣用句・諺・四字熟語・未分類 単純明快、直截簡明、簡にして要を得た 漢字一字 小、簡、約、整、縮、凝、詰 やまとことば つづまやか(約やか)、ちひさし(小) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (名) 粉白粉(コナオシロイ)を固(カタ)めたるもの。轉じて、携帶用の化粧道具。 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 名 ①固形のおしろい。②おしろい・べになどを入れた、鏡のついている持ち歩き用の容器。③形動ダ 小型。 大英和辭典 〔形〕[一]ギッシリ詰ッタ,目ノ詰ンダ,密ナ,堅實ナ,質實ナ.[二]シマリノアル,押シ固マッタ,ヒキシマッタ,チンマリシタ.[三]小ギレイナ,簡潔〔カン ツ〕ナ.[四]組成シタ,組織シタ. 直訳音写語は「簡潔」か。 同義等式 原語単位 compact=密閉 カタカナ語単位 コンパクト=簡潔 附箋:C コ 英語
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/123.html
原語 gift 和訳 名詞 贈答品、贈り物、贈品、寄贈品、進物、お土産、差し入れ、お礼、お届け物、粗品、賜物、御遣い物、貢ぎ物、郵便物、幣物、聘物、賚賜、 餞 (はなむけ/うまのはなむけ) 慣用句・諺・四字熟語・未分類 お祝いの品、~見舞い 漢字一字 品、物、幣、貢、賚、餞 やまとことば おくりもの(贈物)、ゐやしろ(禮代)、うまのはなむけ(餞)、にへ(贄)、まひ(幣) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (名) [一]贈物。[二]天稟。[三]能力。 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 (無記載) 大英和辭典 〔名〕[一]賜〔タマモノ〕,贈物,寄贈物,進物.[二]①贈與,授與,惠與,賦與.②授與力,授與權.[三]天品,天資,天禀,才能,能力.[四]【法】①贈與.②贈與物.[五]〘Eng. 方〙爪ノ上ノ白點(コレガ出來ルト貰ヒ物ガアルトイフ).[六]恩物〔オンブツ〕(幼稚園デ用井ル敎育的玩具).[七]〘Eng. 俚〙①カッパラッテ來テ安ク賣ル品物.②雜作ナク手ニ入レタ品. 同義等式 原語単位 gift=贈答品 カタカナ語単位 ギフト=贈り物 カタカナ語の類義語 プレゼント 附箋:G キ 英語